不満のなかったサラリーマン生活

オレは2012年の1月まで大手人材派遣会社でサラリーマンとして普通に働いてた。

 

その会社では特に何の不満もなかったし、むしろ満足してた。

 

現場から本社勤務にも異動できたし、給与面はもちろん、自分のプライベートな時間とか資格試験の勉強をする時間もとることができてたし。

 

住まいにも、昔からの友達にも恵まれて、毎週友達を家に呼んで、日々充実した生活を送ってた。

 

当時、オレの住んでいたマンションと最寄り駅の間に本屋さんが2店舗あったから、休日や帰宅時に寄るのが日課やった。

 

オレはサラリーマンとしてのスキルを上げるために、社会人のマナーとかコミュニケーション術、営業のノウハウの本などを買って読むことが多かった。

 

そして、そんな一般的なビジネス関連書籍の棚の近くには必ずと言っていいほど起業や経営者向けの書籍も置いてある。

 

オレは、経営者側の立場になることで、今まで見えていなかったものが見えるんやないかと考えた。

 

そこで経営者向けの書籍もたまに購入するようになって、経営者のビジネスのノウハウとか思考などを学ぶようになってん。

 

もちろん、この時点では起業しようとか経営者になろうとか、そんな気はこれっぽっちもなかった。

 

うん、この時点ではね、、、。

 

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下記が当時の源泉徴収票。
当時は20代前半やったし、もらい過ぎなくらい十分。
満足しててんけどな、、、。